Ubi caritas

sekich.exblog.jp
Top ;Log-in
ピクニックに行ったよ
2013年 04月 30日 |
29日、教会の子供たちと、ピクニックに
出かけました。
近くの岐阜ファミリーパークです。
朝からみんなで思いっきり遊びました。
新緑がとても美しかったです。

このピクニックには中国の方達や、
パキスタンの方々も参加してくれました。

クタクタになりましたが、なんだか
とても元気にもなったのは不思議です。

そういえば最近、出会った詩があります。
紹介しましょう。

「世界はうつくしいと」 長田弘

うつくしいものの話をしよう。
いつからだろう。ふと気がつくと、
うつくしいということばを、ためらわず
口にすることを、誰もしなくなった。
そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。
うつくしいものをうつくしいと言おう。

風の匂いはうつくしいと。渓谷の
石を伝わってゆく流れはうつくしいと。
午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。
遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。
きらめく川辺の光りはうつくしいと。
おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。
行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。
花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。
雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。
太い枝を空いっぱいにひろげる
晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。
冬がくるまえの、曇り日の、
南天の、小さな朱い実はうつくしいと。
コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。
過ぎてゆく季節はうつくしいと。
きれいに老いてゆく人の姿はうつくしいと。

一体、ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。
シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。
何ひとつ永遠なんてなく、いつか
すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。

「世界はうつくしいと」 長田 弘(おさだ ひろし)みすず書房

 

 この詩を読むと、なつかしい色んな情景が目に浮かんできます。
 自分が思っている以上に、
 だれもが世界はうつくしいと言えることに気づかされるのです。

ホームページのスタッフブログにも記事がアップされてますのでこちらにも飛んでみてください。

b0218240_831301.jpg

by rcjhashi | 2013-04-30 08:42 | 関教会 |
<< 自民党日本国憲法改正草案の要点 PageTop Church Cafe 2 ス... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Frame 3 Skin by Sun&Moon